当たり前のものは何もない

ごはんはお母さんが作るのは当たり前、洗い物はお父さんがするのは当たり前、洗濯は娘がするのは当たり前、風呂掃除は息子がするのが当たり前。それぞれ家族には家事の役割分担があって毎日の生活がなりたっているのだと思います。でもその役割分担を行うことは“当たり前”と考えると、やってなかった時に腹が立ってきます。でも本来食べる、食べた物を片付ける掃除洗濯をするのは全て自分のことで本当だったら自分がしなければいけないのに代わってやってもらっていると考えれば腹は立ってきません。自分でやらなければいけないのにやってもらっている“ありがたい”。何かの都合でできなかった時にも、本来自分のことと思えば、“自分でやればいい”と思えるのではないでしょうか。家族全員がそう思えたらきっと居心地のよい家庭になるのでしょう。水、空気、母の愛、世の中には当たり前にあるものは何もない気がします。

あてにしない

たなか さとし

お母さんがやってくれる

お母さんがやるべき

お母さんがやるはず

夫がやってくれる

夫がやるべき

夫がやるはず

娘がやってくれる

娘がやるべき

娘がやるはず

ではなくて

私がやる

私がやるべき

私のやること

と考えると、人がやってくれることすべてがありがたい

ありがとう

参照:今、生きていることに感謝

参照:愛するということ

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